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Do報告20150404 ~春休み編~ [Do報告]

ずいぶん、更新を休んでしまいました。

先週より新しい仕事をはじめ、自分の生活リズムを整えるのに精一杯でした。


子どもたちは現在、春休み。
なかなか計画どおりにはいきませんね。


だって、学校がないから平気で夜ふかし朝寝坊しようとするんだもの。


これまでもずっとワーキングマザーだったので、
学校の長期休暇の時期は、いつもほとんど放置状態で、
子どもたちは好き放題、さぞかしたのしい毎日でしょう(笑)


さて今回の春休み、ひとつだけ、いつもと違ったことがありました。



それはある日、帰宅したら、家中きれいに片付いていたこと!



このブログで書いたように、最近わたしは『クチを減らす』ということを気をつけています。

言いたいことはもちろんたっっっっっっくさんある!!!(笑)

それに、やっぱりつい、声を荒げてしまうことは、今でもあります。


でも、ここで公言してしまったし、怒るのは私自身疲れるので、
できる限り、抑えています。


代わりに、もし子どもたちが私に優しくしてくれたり、
なにかやってくれたときは、

必ず、心のままの言葉を、伝えるようにしています。



このトシで新しい仕事をはじめるというのは、
もちろん業務にあたっては、これまでの経験が活かされる瞬間はおおいにあり、
社会人としての気持ちの余裕もあるので、ド緊張でカラダがカチコチになる
ということはないのだけれど、

慣れない環境で、慣れないルールや風土にのっとり、
新しいことを覚えて、知り合いもいない中で孤独に一日を過ごす、

ということで、それなりに疲れます。


その状態で帰宅して、
「あーー、また部屋散らかして!!ご飯までに片付けなさい!!」って叫んで
夕飯の支度にとりかかり、私の言うことなんてどこふく風の子どもたちに腹を立て、
そして夕食後にまた部屋がきたないことが気になり、、、


という魔の時間を過ごす、、、このストレスフルな毎日。


それが、今週は、ほとんどなかったのです!!



部屋が片付いている、というのは本当に気持ちの良いものです。

しかも、自分がやった結果でなくて、
自分の力を使わずに、だれかが片付けてくれた、という夢のような出来事。



そりゃーもう、わざわざ意識しなくったって、

心の底からほんとーーーーーーに、うれしかった。



それを素直に言葉と態度であらわしただけ。

それがよかったみたいで、次の日は、もっといろいろやってくれました。


本人たちがやったことをリストアップして渡してきたので(笑)
それを読むと、

・お皿あらい
・前日の洗濯物をたたんでしまう
・洗濯&洗濯物干し
・家の片づけ
・ぞうきんがけ
・掃除機

なんか他にもいろいろ書いてあって、
家事ひととおり、ふたりで協力してやってくれていました(^-^)


うれしかったなぁ・・・ほんとに。



子どものことなので、気まぐれだし、
いつもやってくれるとは限らないんだけど、

これからも時々そういう日がきたらいいなって、思います。



ほんとうはね、“お手伝い”ってやつは、
家族としてやって当たり前のこと、だと思っているんです。

だって、母親は、子どもの奴隷じゃないんですから。


だから、毎日毎日、協力しあって生活するのが本当だと思うのです。


でもね、これまでそんなふうにできる子達に育ててこなかったから、
ここで高望みは禁物なんです。


春休みでいつもと生活がちがうし、
新しい仕事で私自身の生活リズムをまだつかめていない状況なので、
このブログで計画したPDCAのPをやりづらく、

なかなかまともなご報告ができないでいるのですが、

今日は、春休みならではの、こんなご報告となりました。


来週は長男の中学の入学式があり、
次男も新学期がはじまります。

最近、私は自分のお昼のためにお弁当を作りはじめ、
朝の時間配分を模索中ですが、

朝、勉強時間を共有する、という反抗期対策プランを実行するために、
あと何日かで、まずは自分の生活リズムを整えて、
なんとか朝の時間を有効に使えるよう、工夫したいと思います。


・お風呂(またはシャワー)
・自分の支度(メイクと身支度と髪)
・お弁当づくり
・朝ごはんの支度
・子どもたちと勉強時間を共有する
・子どもたちを起こす(これだけで20~30分かかる 汗)
・子どもたちの支度を促す
・子どもたちを送りだす

これらのことを、できれば2時間半以内にやりきりたい!
でも、朝は頭がなかなかまわらなかったり、動作がのろかったりで
なにかと時間がかかり、3時間はかかってしまいます。

また、長男の中学校生活がはじまると、
いままでとは違った何かをする必要が出てくる可能性もあります。


時間短縮や工夫のアイデアがあったら、ぜひ教えてくださいね!

今日もお読みいただきありがとうございます♪


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息子の反抗期対策プラン3 [はじめに]

こんにちは。Mirianです。

今日は長男の、小学校卒業式でした。

第一子のライフイベントというものは、とにかく感慨深いものですね。

親にとっても初めてづくしで、情報は不足しているし、うまく立ち回れないし、
いつも、試行錯誤の繰り返し・・・。

朝からとてもお天気がよく、陽射しはとてもあたたかで、
けれど、風が強く冷たい日でしたが、

それはまるで、この6年間を象徴しているかのよう。


ほんとうに、まったく、順風満帆じゃなかった。



でもだからこそ、ありがとう。



・・・と、そう強く、感じました。





さて今回は、息子の反抗期対策プラン3 『勉強時間を共有する』 です。


小学校の6年間、息子はほんっっっっっとうに勉強しなかった!(笑)


どれだけクチを出しても、どのように工夫しても、
けっきょくTV・DS・外遊びを優先し、宿題なんてやろうとしませんでした。

先生にもたくさん、ご迷惑をおかけしました・・・。


まったく私の不徳の致すところです・・・。m( _ _ )m



しかし4月から中学生。
テスト、提出物、態度がすべて、今後の受験に関わってくるのです。

親も子も、今までどおりにはいきません。



もちろん、いつか自分で目覚める日をひたすら信じて待つ、


というのもひとつの策かもしれません。


でも、


もし3年間ずっと目覚めなかったら、
もしがんばる前にあきらめる道を選択してしまったら、

私は親として放任していたことをきっと、悔むでしょう。



いちおう、息子の性格はある程度把握しているつもりですが、
それでも勉強のやり方に関して、息子にとっての正解は、わからぬまま。


とにかく、息子は勉強を「面倒くさいもの」と感じているようなので、
少しでも、たのしく勉強できる環境を整えてやりたいなと、思っています。


どうしたらたのしく、やる気になってくれるかなと考えたのですが・・・、


息子って、誰かがついてくれるとやる気になる傾向があるのです。



私が帰りが遅い日は、週に1~2回、となり駅に住む母が
子どもたちのためにウチに来てくれるのですが、

その日は宿題をやり終えていることが多いのです。
なぜなら、終わるまで母が机の横についているから。


私は、我が子に勉強を教えるのはかなり苦手です。



だって、イライラするんだもん!(笑)



説明はちゃんと聞こうとしないし、
自分できちんと考えず、短絡的に私から回答を引き出そうとするし、
さっき説明したことをまた間違えるし(笑)



だから、宿題やれやれ言うわりには、あまり協力体制ではなかったと思います。



そして今後も、自分で回答を導き出す努力をしてほしいから、
基本的には勉強を “教える” ことはしないと思います。


わからないことは、専門家である先生に聞いてほしいし、
それ以前に、わからないことがなるべく出ないように、
授業をきちんと聴く努力をしてほしいからです。


それに中学校の勉強なんてもう教えられないし、
第一、これからもイライラしたくない(笑)



でも、まったく同じやり方(放任という名の放置)を繰り返しても、解決に至らないのは明らか。


ではどうするかというと、



息子の勉強時間に、私もいっしょに勉強しようかなと。




まぁ、図書館勉強のノリですよね。


昔、友達と図書館に行って勉強すると、はかどりませんでしたか?
あれです、あれ。


私、いろんな方面でダメ社会人なので(笑)
勉強しなければならないことが山ほどあるのです!


ずっと、何年も、お金に関わる仕事をしていたにも関わらず、
財務3表が読みこなせません。

それから、2000年にTOEICテストを受けた後、
まったく英語に触れない生活をしていたら、12年間でスコアが105点下がりました。

間違いを自己分析したところ、スコア減のほとんどが、
単語・熟語など記憶に頼る部分によるものでした。



明日から始める仕事は、
この2つのスキルを向上させると、よりよい働きができるのではないかと予想しています。


ですから、この機会に、長男と早起きしていっしょに勉強しようかなと思います。



まずは、息子を早起きさせるのが、はじめのうちは至難の業ですが、
機嫌が悪くない時の彼は、
自分がこのままではいけないと認めているので、
なんとかがんばって起こしたいと思います。(→毎朝起こすのに最低30分・・・汗)


そのうち、いっしょに勉強することが、息子にとってたのしい時間へと変わってくれたら、
起こすのも少しはラクになるかしら・・・。



もし、朝がどうしても難しそうであれば、夜いっしょに勉強するやり方に変えたいと思います。

とにかく私がここで重視するのは、


『勉強時間を共有する』


ことですから。




大人の私が自分のためにたのしんで(時には苦しんで 笑)
勉強している姿を見せるのも、まぁいいかな。
リアル社会人のひとつの事象としてね(^^;



さて、入学式、始業式まで、子どもたちは春休み。

勉強が追い付いていない(であろう)彼らは、
春休みのチャンスを逃してはなりませんね。


いずれにせよ、私が働いている間は、一日自由に過ごすのですから、
朝か夜の勉強時間くらいは確保したいものです。


私も、会社でできるだけいい仕事したいですし、がんばりマス♪




さあ、ここまで、反抗期対策プランの1~3を、細かく書いてきました。

次は『Do』です。


次回からのブログをどのように書こうかまだ考え中ですが、
しばらくはDoのご報告をしなければなりませんね。


そして、しばらく経ったら、Checkですね。


もしもこのブログが、事後報告型であれば、
書籍のように、みなさんに有用な情報だけを厳選してお伝えできますが、


これ、現在進行形のブログなので、
日によっては、ただの日記みたいになることも多いかもしれません。


けれど、息子の反抗期を冷静に対処するために始めるPDCAなので、
ブログでもいたって冷静に、まじめに、上司に日報を提出するような気持ちで
書きたいと思います。



ブログの書き方について、こんなアイデアあるよ!という方がいらっしゃいましたら、
ぜひお知らせくださいね。



あぁ~、それにしても今、息子が2時間くらい、昼寝(夕寝)してしまってます。
今夜はきっと、なかなか寝ないなぁ・・・

はじめから前途多難ですね(^^;



ではまた次回!
今日もお読みいただき、ありがとうございます(^-^)



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息子の反抗期対策プラン2 [はじめに]

こんにちは。Mirianです。

前回は、対策プラン1の「クチを減らす」ための細かな施策のひとつ、

「私自身がストレスを減らしイキイキと笑顔で過ごす工夫をする」
について書きました。


ついでのご報告ですが、

26日(木)から、新しい仕事に就きます。


カラダと心を壊し、ドクターストップがかかり静養している間、
いったん正社員で働いていた会社を退職しました。

シングルマザーで、しかもこれから正に、
子ども費がどんどんかかる日々に突入するので、
いつまでも貯金をつぶしているわけにはいきません。

とりあえず、生活のために、派遣社員として勤務開始します。
派遣だと収入がかなり落ちますが、残業が少ない仕事なので、
空いた時間にできることをやって、減収分をまかなわなければ・・・
と思っていたら、運良く、和訳の仕事がもらえそうです。


これから再出発♪
新しい毎日にワクワクしています。

多少緊張もしていますが、
けっこう年を重ねているので(笑) なんとか乗り切れると思います。

私の人生が好転し、子どもたちに良い影響を与えられますように!




さて、今回は、反抗期対策プラン2 『読み聞かせ』 について書きたいと思います。



読み聞かせ・・・といえば、
小さな子どもを寝かしつける場面をすぐに想像されると思います。

でも、いくつになっても、まだ「子ども」と言われるうちは、
どうやら『読み聞かせ』は嬉しいもののようです。


長男次男が通う小学校でも、毎週、朝の職員会議の日は、
保護者のボランティアで、読み聞かせを行う時間が設けられており、
それは1年生から6年生まで実施しています。


もう来月には中学生になる長男。
読み聞かせじゃなくて、自分で読書する年齢ですよね。


いやしかしーーー、ウチの子はちっとも本を読みません(笑)


私は趣味が読書で、子どもたちにも本を好きになってほしいと思っていました。


けれど子どもって、親の思う通りには育たないものですね~(^-^;


まぁこれは私も大きな反省点がありまして、
いわゆる寝かしつけの際の読み聞かせというやつを
親としてサボってました。


だって、ヘトヘトに疲れていたんだもん(笑)


読み聞かせなんてしたら、子どもが寝る前に自分が寝てしまいそうだったし、
一度ベッドに横になったら、起き上がる自信がなかったし、
かといって子どもたちの寝る時間に自分も一緒に寝ようとすると、
仕事から帰った後すぐに寝る支度をしなきゃならないし、
だいいち、私の帰宅時間はすでに子どもたち寝ていることが多かったし・・・


って、いろんな意味で、言い訳ですけどね(^^;



静養期間中、時間に余裕があったので、ある日ふと、


「今日はベッドで本読んであげるから早く寝る支度して~」


って言ったら、



「やった!」


と、意外なことに次男より長男が、喜んだのです。

あぁ、6年生になっても、読み聞かせって嬉しいものなんだな・・・って、
その時はじめて認識しました。


そういえば、私が6年生の頃、担任の先生が、
毎週1回、授業時間に読み聞かせをしてくれました。

怪談話だったので怖かったけど(笑)
やっぱりいつもその時間が楽しみだったし、
一言一句逃すまいといっしょけんめい集中して聴いていたのを思い出しました。


長男の反応をみて、これはいいかも、そういう手ごたえを感じた出来事でした。


本当はその後も毎晩、続けられるとよかったのですが、
どうにもこうにも長男の態度が悪く、こちらも気分悪く、

とても読み聞かせをしてあげたい、という気持ちにはなれない夜がたくさんありました。


その時選んだ本が、毎晩少しずつ読み聞かせをしていたら2ヶ月くらいかかりそうな
分厚い本だったのも、もしかしたら良くなかったかもしれません。



今回、反抗期対策を考えた時、

長男のあの時の喜ぶ顔を思い出しました。


私は本当に、忙しさにかまけて、子どもたちに手と目をかけてあげられなかったので、
今さらだけど、子どもが喜ぶ、いかにも母親らしいことをしてみようかと思いました。


それで、対策プランに『読み聞かせ』を入れました。


子どもに本のリクエストをきいて、あらためて、始めてみます。

今夜から。



ひとつ、自分で注意しなければならないこと。

長男(または次男)に腹を立ててしまうと、
また読み聞かせをするような気分になれなくなってしまいます。


これではまた同じことの繰り返しになってしまい、継続しないので、
『読み聞かせ』を毎晩実現させるためにも、

対策プラン1の
・クチを減らす
・私自身のストレスを減らしイキイキと笑顔で過ごす工夫をする

これを同時進行で、実行する必要があります。

そうです、対策プランは、個々にあるようで、
実はすべて繋がっているのです。


ひとつひとつの対策の相乗効果で、
長男の反抗期をうまく乗り切り、
結果的に健やかに成長してくれたらいいなと、願っています。


みなさんは、お子さんに読み聞かせされていますか?
ウチは兄弟が4才離れているので、双方の理解力の間をとろうとすると、
けっこう本選びに苦労します。


なにか、お勧めの本があったら教えてくださいね。



では、次回は、反抗期対策プラン3の 『勉強時間を共有する』 について書きますね。



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息子の反抗期対策プラン1(その3) [はじめに]

こんにちは。Mirianです。

あぁ、、、今日もガミガミ言ってしまった、、、、、、冷静になるって、むずかしい(><) 



さて今日は、「1.クチを減らす」ための細かい施策の2つ目、


「私自身がストレスを減らしイキイキと笑顔で過ごす工夫をする」


ということについて考えてみたいと思います。




以前にも書きましたが、
私が子どもにイライラしてしまう傾向の強い日は、
やはり自分自身の中にストレスがたまっていることが多いのです。


ストレスの元は、仕事、お金、元夫、自分自身のふがいなさなど、
いろいろありますが、


とりあえず、離婚したので元夫からのストレスはほぼ解消されました!


また、子育てそのもののストレスもかなりウェートを占めていますが、
これについては、このPDCAがうまく回れば減るであろうと期待をこめて、
ここでは置いておきます。



あとは、仕事とお金と自分自身のストレス。


お金を稼がなければならないプレッシャーや、お金に余裕のないストレスは、
たいした特技もないシングルマザーなので、常につきまといます。

とにかく、子どもたちを食べさせていくため、いっしょけんめい私なりにがんばっていますが、
なかなか状況はよくなりません。

そして仕事のストレス。

会議でうまく説明できなかった、
上司の意見に賛同できなかった、
求められている仕事の結果を出せなかった、
給料がたいしてあがらなかった、
残業続き、、、など、

その時々によって、原因は様々ありますが、
だいたいにおいて、お金のストレスと自分自身へのストレスに繋がる部分が多いと思います。



これまでの私は、とにかくそのストレスを減らすべく、

仕事に直結する解決方法、
お金に直結する解決方法、
自分自身の能力アップ、自己鍛錬、


といったことに重点をおき、改善に繋げようと、もがいていました。



その結果、どうなったかというと、、、




体を壊して、ドクターストップがかかり、1ヶ月の静養を言い渡されました。




これまでどんなにツライことがあっても、前向きに生きている、
自分ではそう思っていました。いや、思いこんでいました。


でも、それは本当の自分の気持ちにフタをして生きているに過ぎなかったのです。


だから、ストレスは知らぬ間にどんどん膨れ上がり、
ある日突然、体が拒絶反応を示してしまったようなのです。



静養期間中、私は、これまでの生き方すべてを否定することになり、
とてもつらかった、、、


ストレスをどんどんため込んでいた間も、
私は笑顔あふれる母ではなかったけど、

静養期間中は、笑顔をうしなった、能面みたいな母になってしまいました。



幸い、静養期間を経て、徐々に回復し、
また動き出せるようになってきました。


子どもたちにとっても、そんな日がきて、本当によかったと思います。



そして、今後同じ過ちを繰り返さないために、
私は当面、新しい生き方を模索することにしたのです。



社会で生きている以上、
ストレスはつきものだし、ストレスは決して、悪いだけのものではないですね。
うまく利用し、付き合っていけばよいのです。

けれど、心に余裕がない状態では、
そんなこと不可能に近く、けっきょくストレスに支配されてしまいます。



心に余裕をもたせるにはどうしたら良いか、、、


いろいろ考えているうちに、私はふと、

むかし自分が好きだったこと、
やりたいと思っていたこと、
いま興味があるけれど後回しにしていること、


こういうものに、すぐ着手してみようと思い立ちました。


なんというか、私の人生は、あまりにも現実的で、
『色』がないなと、思ったのです。


もちろん、二人の子どもに恵まれ、
そのおかげで、私の人生は、とても美しい色をもらうことができました。

何にも代えがたい、ありがたい『色』です。



では子どもたちが私に与えてくれたその色を消してしまったら、
私の人生に、どんな色が残るのだろう・・・?



私は、すぐに灰色を思い浮かべました。



私自身のいろいろな気持ちを後回しにしたり、フタをしたりして、
ないがしろにしている間に、

何の色も持たない人生になっているような気がしたのです。



こんな状態では、私の背中をみて育つ子どもたちに、
人生の先輩として良い影響を与えられるわけがない、と思いました。


自分自身の人生をたのしみ、自ら色を添えていく姿を見せなければ、
子どもたちは身近でそれを学べません。

そして、灰色の中にたたずみ、
今日あったうれしいことよりも、苦しかったこと悲しかったことの方に
心を占領されている母親といっしょにいたら、

子どもたちも単純にたのしくないし、
心が素直な子どもたちに、私のイライラや鬱屈した気持ちが伝染してしまいます。



私は、仕事や子どもとまったく関係のないところで、
自分自身の人生をたのしむ必要がある、


そう思い至ったのです。



さて、ではどうやって何をするか、という話ですが、

今月からさっそくやり始めたことがあります。


それは、はずかしいのですが、


人生で初めて、ギターを練習し始めました(笑)



ずっと昔、好きだった映画で主人公が弾き語りをしているのを観て、
私もああいうふうに弾けたらいいなと感じたことを思い出して。



これは、反抗期対策にも、直接的に良い影響を及ぼし始めています。

長男も、ギターに興味を持ったのです。

もしかしたら、今後、同じ趣味を共有できるかもしれませんね。



それから、ずっと自信のなかった、
恋愛を始めてみたいと思うようにもなりました(笑)


いま、好きになりかけている人がいます。
その人はどの程度私を大切に想ってくれているかわかりませんが。


ずっと、子ども中心に生きている間に、
私にはまだまだそんな権利はない、と思い込んでいましたが、

ママ友が言うには、私は子ども達のことを想い過ぎていて、
近い将来、空の巣症候群にならないか心配だと。


私が子離れするためにも、子どもたちとはまた違った誰かを大切に想う気持ちを
取り戻してみるのもありなのかなと。


しかしこれには注意が必要です。
私は元来ド真面目で、かつ、不器用なタイプなので、
好きな人のことを考え過ぎてしまいそうな気がするのです。

だから、他に没頭できる趣味をもったり、
自己研鑽のための時間を今まで以上に持ったりして、


心のバランスをとりながら、(今さらですが)ステキな女性になれるよう、
日々を重ねていきたいと思います。


あと、小さなことですが、
肌がきれいになるように、少し手間をかけるようにしています。


朝、肌の調子がよいと、それだけで気分があがるものです。

私は敏感肌なので、
使っているのは余計な添加物のない化粧水と馬油くらいですが、
それだけだと足りない年齢になってきました。

なので、ここ1ヶ月くらい、サプリメントを摂るようにしたのです。

少しだけ時間をかけるケアと、サプリメントのおかげで、
ドクターストップを言い渡された時にボロボロだった肌が、
明らかに蘇りました。


それが、毎日、とてもうれしいのです。



自分の人生をどうやったらたのしくできるか、
どうしたら笑顔を増やすことができるか、というのは
まだ模索中の身ですが、

こうやって少しずつ、私自身の人生に彩りを加えていこうと思っています。





次回は、反抗期対策プラン2の、「読み聞かせ」について書きますね。

今日も読んでくださって、ありがとうございます(^-^)



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息子の反抗期対策プラン1(その2) [はじめに]

こんにちは。Mirianです。

さて前回は、息子の反抗期対策プランとして、

1.クチを減らす
2.読み聞かせ
3.勉強時間を共有する

の3つを挙げ、

そのうち「1.クチを減らす」方法として、

子育てのやり方を切り替える
私自身がストレスを減らしイキイキと笑顔で過ごす工夫をする

の2つを実践することを考えました。

今回は、この2つを実践するための、細かな施策を考えてみたいと思います。



「子育てのやり方を切り替える」

あぁ、これが簡単にできれば良いのですが、、、なかなか難しくていまに至ります。
ついクチが出てしまうんです。

見守る子育てへの切り替えで、結局いちばん大事になってくるのは、



子どもを信じる心



だと思うのです。

正直、我が子であっても、
やるべきことを後回しにして、好きなように振舞っている姿をみると、
どーにもこーにも信用できないし、

親だから、
我が子がそのうち痛い目みるのではないかという不安・心配もありますし、

それにぶっちゃけ、
”親の言うことを聞かない”ことに単純に腹が立つ
という、親のエゴもあったりします。


しかし子育てのプロや人生の先達が口を酸っぱくしておっしゃるように、


子どもは親の所有物でもないし、

一個人として尊重されるべき存在。

そして、親の方がエライということはまったくない


ということを肝に銘じなければなりませんね。



毎日のだらしない姿を目の当たりにすると、
どうにもこうにもクチを出したくなりますが、

ここはぐっとこらえて、


「今はこんなんだけど、この子は進歩・成長する可能性に溢れている!
その可能性を信じるのだ!!!」


と心で何度も反芻したいと思います。




具体的には、親として、以下のような努力をしたいと思います。


①朝なかなか起きない
→私自身もいっしょに早く寝て、やるべきことは親子ともども朝やろう!

②学校へ行く支度をさっさと進めない
→早起きするようになれば、頭も体も動きやすくなるのではないかと期待。
 これは①を実行しながら様子をみる。

③宿題や翌日準備などやるべきことをしない
→朝、時間が限られた状態だと集中して行うかどうか検証してみる。
 ただし4月から中学生。
 宿題だけの勉強では足りないので、しばらく経ったら勉強時間の捻出について再考予定。

④ゲーム・アニメばかり
→時間を決めたって守りゃしないので、放課後と夜は放っておくと決める。
 部活が始まったら夕方はできなくなるし、夜は疲れて早く寝るかな?と期待しながら。
 進学後しばらく様子をみて、変わらないようであれば具体的施策を検討する。

⑤ゴミをゴミ箱に捨てない
→これまでもゴミ箱を増設したり、子どもの近くに設置したりしてみたが、効果なし。
 人間としてどうなの!?という思いもあるが、これは完全に私に対する甘えと捉える。
 外できちんと捨てているのであればよしとする。私が拾う。
 
⑥服は床にぬぎっぱなし
→洗濯かごに出さないものは洗わないと宣言し、本人も着る服がなくなり何度も
 困った経験があるのにもかかわらず、改善しない。
 部屋が散らかるので、宣言しておきながらつい、私が拾い集めることもあり。
 また、ある意味「制裁」的な条件設定であることも気になっていた。
 今後しばらくは、何も言わず私が拾い集めるが、加えて洗濯かごにちゃんと入れてくれた時に、
 感謝の意を明確に表してみようと思う。当面それで検証。



子どもそれぞれ個性があるため、なにが正解かわからないですよね。
それだからこその、PDCAなんですが・・・。


以上が、いま考え得る、クチを減らすための施策です。
だいじょうぶかな・・・
まぁ、とにかくすぐやってみるしかない。


だって、子どもは日々、どんどん成長していくんだもん。

あーだこーだ、考えているヒマはないのだ。



次回は、私自身がストレスを減らし、すぐにイライラせず、
毎日イキイキと笑顔のかーさんになれる工夫を、考えてみたいと思います。


たよりないかーさんを、どうか応援してくださいね。


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息子の反抗期対策プラン1(その1) [はじめに]

こんばんは、Mirianです。

昨日はなぜ当ブログを立ち上げたかの説明をしました。

今日は、息子の反抗について、対策プランを考えてみたいと思います。


いま考えているプランは以下の3つです。

1.クチを減らす
2.読み聞かせ
3.勉強時間を共有する

他にも理想的なプランはいくつも考えられますが、
私はまず、この方法で挑みたいと思います。



1.クチを減らす


朝なかなか起きない、
学校へ行く支度をさっさと進めない、
宿題や翌日準備などやるべきことをしない、
ゲーム・アニメばかり、
ゴミをゴミ箱に捨てない、
服は床にぬぎっぱなし、、、

これ、毎日の長男の様子です。
何もしつけてこなかったわけじゃないんですが、

この12年間、何度言っても身につけさせることができませんでした。
私のやり方がまずかったんでしょうね。

とにかくいつも、口うるさく言ってしまいました。


それでも結果が出せなかったということは、
もういよいよやり方を変える必要があるということです・・・


高校教師をやっている同級生のアドバイスによると、
特にこの年頃の子どもは、【見守る子育て】に親が切り替える必要があるとのこと。


なので、もう口うるさく言ったり、短絡的に怒ったりするのはやめにします。



けど、言わなければ言わないほど、やらないでしょうね(笑)



それでもぐっとこらえて、口やかましいやり方を、私自身が卒業したいと思います。


いえ、やり方を変えなきゃならないのは、もうずいぶん前からわかっていたことなんです。
でもつい、イライラしてしまって、結局もとのもくあみだったのです、何年も。


だから、この繰り返しを断つために、何か具体的な施策が必要です。


イライラせずにすむ方法、、、それがわかれば苦労はしないのですが。



ひとつ確実に反省するのは、やはり仕事のストレスが強い時は、
子どもへのイライラが増してしまう傾向があったこと。

直接的なヤツ当たりじゃなくても、同じことですよね(^^;


それから、家事、子育て、PTA・・・
いつも何かに追われているようで、心の余裕をなくしてしまうことも多々・・・


いつも笑顔でいる、ということはなかなか難しいものです。



時々、『どんなにツライ状況でもいつも笑顔の母だった』なんていうコメントをTVできくと、
子どもたちに、すまないねーーと心の中で手を合わせたり。


そんなこんなで、口うるさい母から脱するためには、

子育てのやり方を切り替える
私自身がストレスを減らしイキイキと笑顔で過ごす工夫をする

これらを実行する細かな施策が必要です。




って、なんだか長くなってしまったので、細かな施策については次回書きますね。



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反抗期なう。 [はじめに]

はじめまして、Mirianです。
ご多聞に漏れず、シングルマザーです。
1年別居の末、2014年の師走に離婚しました。

2015年4月に中1となる長男、小3となる次男がおります。


ひとり親のため、我が子について相談できる家族がいません。
パートナーと助け合って育てることもできません。
生活もあります。私ひとりで養っていかなければなりません。


そんな中、反抗期の突入により、
あんなに優しくてかわいかった長男が激変してしまいました。
毎日キゲンが悪く、感じ悪く、ヘコみます。

兄の真似をして、弟もずいぶん早いペースで成長しています。


これまでの接し方がまったく通用しない毎日に戸惑っています。


けれどここでショックを受けていてもしょうがない!
むしろ反抗期は順調に成長している証だと喜ばなくては!


なーーーーんて頭では考えても、親も人間ですからね・・・
やっぱり悲しい気持ちになったり、
どうしていいかわからず、暗い闇に閉じ込められたような気持ちになったりすることも多いのです。


親としてもまだまだ未熟だし、失敗だらけ・・・。
今日は怒らずにいよう、と思ってもつい感情に任せて口うるさく言ってしまったり・・・。


ますます親として自信をなくす毎日です。



でも、ものすごくいい親にはなれないかもしれないけど(そもそも離婚してるし)
せめて、子どもの反抗期に対して、もっと冷静に対処できる親になりたいなと。


いちいち一喜一憂しないで、私なりの方法を模索しながら、冷静に。

ひとり親家庭でも、子どもたちがとにかく安心できる家でありたいなと。



元来、私はどちらかのどなた様と同じで、導火線がわりと短いタイプ。
おまけに忘れっぽい。



なので、反抗期対策のプラン、実行、検証、改善を、
このブログに記録しながら進めていこうかと。


あわよくば、同じように悩む保護者の方々にも、
反面教師として(?)少しでも参考になればよいなと。


長年、会社員をやってはいますが、
そもそもPDCA自体、よく理解できていない可能性もなきにしもあらず(笑)
まぁ、そこのところはやりながら私も常に精進を心がけますので・・・



どうかみなさん、私のこともあたたかく見守っていてくださいね。




次回は、現段階で考えている、PDCAのPについて書きますね。






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