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息子の反抗期対策プラン2 [はじめに]

こんにちは。Mirianです。

前回は、対策プラン1の「クチを減らす」ための細かな施策のひとつ、

「私自身がストレスを減らしイキイキと笑顔で過ごす工夫をする」
について書きました。


ついでのご報告ですが、

26日(木)から、新しい仕事に就きます。


カラダと心を壊し、ドクターストップがかかり静養している間、
いったん正社員で働いていた会社を退職しました。

シングルマザーで、しかもこれから正に、
子ども費がどんどんかかる日々に突入するので、
いつまでも貯金をつぶしているわけにはいきません。

とりあえず、生活のために、派遣社員として勤務開始します。
派遣だと収入がかなり落ちますが、残業が少ない仕事なので、
空いた時間にできることをやって、減収分をまかなわなければ・・・
と思っていたら、運良く、和訳の仕事がもらえそうです。


これから再出発♪
新しい毎日にワクワクしています。

多少緊張もしていますが、
けっこう年を重ねているので(笑) なんとか乗り切れると思います。

私の人生が好転し、子どもたちに良い影響を与えられますように!




さて、今回は、反抗期対策プラン2 『読み聞かせ』 について書きたいと思います。



読み聞かせ・・・といえば、
小さな子どもを寝かしつける場面をすぐに想像されると思います。

でも、いくつになっても、まだ「子ども」と言われるうちは、
どうやら『読み聞かせ』は嬉しいもののようです。


長男次男が通う小学校でも、毎週、朝の職員会議の日は、
保護者のボランティアで、読み聞かせを行う時間が設けられており、
それは1年生から6年生まで実施しています。


もう来月には中学生になる長男。
読み聞かせじゃなくて、自分で読書する年齢ですよね。


いやしかしーーー、ウチの子はちっとも本を読みません(笑)


私は趣味が読書で、子どもたちにも本を好きになってほしいと思っていました。


けれど子どもって、親の思う通りには育たないものですね~(^-^;


まぁこれは私も大きな反省点がありまして、
いわゆる寝かしつけの際の読み聞かせというやつを
親としてサボってました。


だって、ヘトヘトに疲れていたんだもん(笑)


読み聞かせなんてしたら、子どもが寝る前に自分が寝てしまいそうだったし、
一度ベッドに横になったら、起き上がる自信がなかったし、
かといって子どもたちの寝る時間に自分も一緒に寝ようとすると、
仕事から帰った後すぐに寝る支度をしなきゃならないし、
だいいち、私の帰宅時間はすでに子どもたち寝ていることが多かったし・・・


って、いろんな意味で、言い訳ですけどね(^^;



静養期間中、時間に余裕があったので、ある日ふと、


「今日はベッドで本読んであげるから早く寝る支度して~」


って言ったら、



「やった!」


と、意外なことに次男より長男が、喜んだのです。

あぁ、6年生になっても、読み聞かせって嬉しいものなんだな・・・って、
その時はじめて認識しました。


そういえば、私が6年生の頃、担任の先生が、
毎週1回、授業時間に読み聞かせをしてくれました。

怪談話だったので怖かったけど(笑)
やっぱりいつもその時間が楽しみだったし、
一言一句逃すまいといっしょけんめい集中して聴いていたのを思い出しました。


長男の反応をみて、これはいいかも、そういう手ごたえを感じた出来事でした。


本当はその後も毎晩、続けられるとよかったのですが、
どうにもこうにも長男の態度が悪く、こちらも気分悪く、

とても読み聞かせをしてあげたい、という気持ちにはなれない夜がたくさんありました。


その時選んだ本が、毎晩少しずつ読み聞かせをしていたら2ヶ月くらいかかりそうな
分厚い本だったのも、もしかしたら良くなかったかもしれません。



今回、反抗期対策を考えた時、

長男のあの時の喜ぶ顔を思い出しました。


私は本当に、忙しさにかまけて、子どもたちに手と目をかけてあげられなかったので、
今さらだけど、子どもが喜ぶ、いかにも母親らしいことをしてみようかと思いました。


それで、対策プランに『読み聞かせ』を入れました。


子どもに本のリクエストをきいて、あらためて、始めてみます。

今夜から。



ひとつ、自分で注意しなければならないこと。

長男(または次男)に腹を立ててしまうと、
また読み聞かせをするような気分になれなくなってしまいます。


これではまた同じことの繰り返しになってしまい、継続しないので、
『読み聞かせ』を毎晩実現させるためにも、

対策プラン1の
・クチを減らす
・私自身のストレスを減らしイキイキと笑顔で過ごす工夫をする

これを同時進行で、実行する必要があります。

そうです、対策プランは、個々にあるようで、
実はすべて繋がっているのです。


ひとつひとつの対策の相乗効果で、
長男の反抗期をうまく乗り切り、
結果的に健やかに成長してくれたらいいなと、願っています。


みなさんは、お子さんに読み聞かせされていますか?
ウチは兄弟が4才離れているので、双方の理解力の間をとろうとすると、
けっこう本選びに苦労します。


なにか、お勧めの本があったら教えてくださいね。



では、次回は、反抗期対策プラン3の 『勉強時間を共有する』 について書きますね。





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