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息子の反抗期対策プラン1(その3) [はじめに]

こんにちは。Mirianです。

あぁ、、、今日もガミガミ言ってしまった、、、、、、冷静になるって、むずかしい(><) 



さて今日は、「1.クチを減らす」ための細かい施策の2つ目、


「私自身がストレスを減らしイキイキと笑顔で過ごす工夫をする」


ということについて考えてみたいと思います。




以前にも書きましたが、
私が子どもにイライラしてしまう傾向の強い日は、
やはり自分自身の中にストレスがたまっていることが多いのです。


ストレスの元は、仕事、お金、元夫、自分自身のふがいなさなど、
いろいろありますが、


とりあえず、離婚したので元夫からのストレスはほぼ解消されました!


また、子育てそのもののストレスもかなりウェートを占めていますが、
これについては、このPDCAがうまく回れば減るであろうと期待をこめて、
ここでは置いておきます。



あとは、仕事とお金と自分自身のストレス。


お金を稼がなければならないプレッシャーや、お金に余裕のないストレスは、
たいした特技もないシングルマザーなので、常につきまといます。

とにかく、子どもたちを食べさせていくため、いっしょけんめい私なりにがんばっていますが、
なかなか状況はよくなりません。

そして仕事のストレス。

会議でうまく説明できなかった、
上司の意見に賛同できなかった、
求められている仕事の結果を出せなかった、
給料がたいしてあがらなかった、
残業続き、、、など、

その時々によって、原因は様々ありますが、
だいたいにおいて、お金のストレスと自分自身へのストレスに繋がる部分が多いと思います。



これまでの私は、とにかくそのストレスを減らすべく、

仕事に直結する解決方法、
お金に直結する解決方法、
自分自身の能力アップ、自己鍛錬、


といったことに重点をおき、改善に繋げようと、もがいていました。



その結果、どうなったかというと、、、




体を壊して、ドクターストップがかかり、1ヶ月の静養を言い渡されました。




これまでどんなにツライことがあっても、前向きに生きている、
自分ではそう思っていました。いや、思いこんでいました。


でも、それは本当の自分の気持ちにフタをして生きているに過ぎなかったのです。


だから、ストレスは知らぬ間にどんどん膨れ上がり、
ある日突然、体が拒絶反応を示してしまったようなのです。



静養期間中、私は、これまでの生き方すべてを否定することになり、
とてもつらかった、、、


ストレスをどんどんため込んでいた間も、
私は笑顔あふれる母ではなかったけど、

静養期間中は、笑顔をうしなった、能面みたいな母になってしまいました。



幸い、静養期間を経て、徐々に回復し、
また動き出せるようになってきました。


子どもたちにとっても、そんな日がきて、本当によかったと思います。



そして、今後同じ過ちを繰り返さないために、
私は当面、新しい生き方を模索することにしたのです。



社会で生きている以上、
ストレスはつきものだし、ストレスは決して、悪いだけのものではないですね。
うまく利用し、付き合っていけばよいのです。

けれど、心に余裕がない状態では、
そんなこと不可能に近く、けっきょくストレスに支配されてしまいます。



心に余裕をもたせるにはどうしたら良いか、、、


いろいろ考えているうちに、私はふと、

むかし自分が好きだったこと、
やりたいと思っていたこと、
いま興味があるけれど後回しにしていること、


こういうものに、すぐ着手してみようと思い立ちました。


なんというか、私の人生は、あまりにも現実的で、
『色』がないなと、思ったのです。


もちろん、二人の子どもに恵まれ、
そのおかげで、私の人生は、とても美しい色をもらうことができました。

何にも代えがたい、ありがたい『色』です。



では子どもたちが私に与えてくれたその色を消してしまったら、
私の人生に、どんな色が残るのだろう・・・?



私は、すぐに灰色を思い浮かべました。



私自身のいろいろな気持ちを後回しにしたり、フタをしたりして、
ないがしろにしている間に、

何の色も持たない人生になっているような気がしたのです。



こんな状態では、私の背中をみて育つ子どもたちに、
人生の先輩として良い影響を与えられるわけがない、と思いました。


自分自身の人生をたのしみ、自ら色を添えていく姿を見せなければ、
子どもたちは身近でそれを学べません。

そして、灰色の中にたたずみ、
今日あったうれしいことよりも、苦しかったこと悲しかったことの方に
心を占領されている母親といっしょにいたら、

子どもたちも単純にたのしくないし、
心が素直な子どもたちに、私のイライラや鬱屈した気持ちが伝染してしまいます。



私は、仕事や子どもとまったく関係のないところで、
自分自身の人生をたのしむ必要がある、


そう思い至ったのです。



さて、ではどうやって何をするか、という話ですが、

今月からさっそくやり始めたことがあります。


それは、はずかしいのですが、


人生で初めて、ギターを練習し始めました(笑)



ずっと昔、好きだった映画で主人公が弾き語りをしているのを観て、
私もああいうふうに弾けたらいいなと感じたことを思い出して。



これは、反抗期対策にも、直接的に良い影響を及ぼし始めています。

長男も、ギターに興味を持ったのです。

もしかしたら、今後、同じ趣味を共有できるかもしれませんね。



それから、ずっと自信のなかった、
恋愛を始めてみたいと思うようにもなりました(笑)


いま、好きになりかけている人がいます。
その人はどの程度私を大切に想ってくれているかわかりませんが。


ずっと、子ども中心に生きている間に、
私にはまだまだそんな権利はない、と思い込んでいましたが、

ママ友が言うには、私は子ども達のことを想い過ぎていて、
近い将来、空の巣症候群にならないか心配だと。


私が子離れするためにも、子どもたちとはまた違った誰かを大切に想う気持ちを
取り戻してみるのもありなのかなと。


しかしこれには注意が必要です。
私は元来ド真面目で、かつ、不器用なタイプなので、
好きな人のことを考え過ぎてしまいそうな気がするのです。

だから、他に没頭できる趣味をもったり、
自己研鑽のための時間を今まで以上に持ったりして、


心のバランスをとりながら、(今さらですが)ステキな女性になれるよう、
日々を重ねていきたいと思います。


あと、小さなことですが、
肌がきれいになるように、少し手間をかけるようにしています。


朝、肌の調子がよいと、それだけで気分があがるものです。

私は敏感肌なので、
使っているのは余計な添加物のない化粧水と馬油くらいですが、
それだけだと足りない年齢になってきました。

なので、ここ1ヶ月くらい、サプリメントを摂るようにしたのです。

少しだけ時間をかけるケアと、サプリメントのおかげで、
ドクターストップを言い渡された時にボロボロだった肌が、
明らかに蘇りました。


それが、毎日、とてもうれしいのです。



自分の人生をどうやったらたのしくできるか、
どうしたら笑顔を増やすことができるか、というのは
まだ模索中の身ですが、

こうやって少しずつ、私自身の人生に彩りを加えていこうと思っています。





次回は、反抗期対策プラン2の、「読み聞かせ」について書きますね。

今日も読んでくださって、ありがとうございます(^-^)





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